福間海岸ビーチハウスのウォールアートが完成しました!

※※ウォールアートの制作は3月上旬~中旬に行いました※※

 

「#福津ステキ」をテーマに、令和元年12月20日までの期間で、福間海岸にある福津市観光情報ステーション「ビーチハウス」の壁面と敷地内コンテナのウォールアートをプロ・アマ、個人・団体問わず公募。「その絵の前で写真を撮りたくなるようなデザインを」という条件の下で集まった作品の中から、入選者1名、佳作1団体を選出しました。

 

■入選 カラリズムリサ(アートパフォーマー、画家) 

 ※ビーチハウス壁面と敷地内コンテナの2作品。

 

■佳作 東海大学付属福岡高等学校 広報戦略委員会+生徒有志

 ※佳作の学生作品は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で制作未定

 

 

 

入選者・カラリズムリサさんのコメント

「テーマが「#福津ステキ」ということで、福津の魅力が引き立つようなデザインを心がけました。まず福津の魅力と言えば綺麗な空と海。その青が引き立つように赤と黄色メインで絵を完成させました。そしておもてなしの気持ちが強く感情豊かな福津の方たち。その方たちの「Welcome!」「Come on!」と言った気持ちを表す人の表情、そして手をデザインしています。福岡のハワイのようなイメージもあったので、ハイビスカスとプルメリアも描きました。フォトスポットになるように花の位置にはとてもこだわっています。撮る位置で絵の表情が変わるので、そこも楽しんで頂けたら幸いです。」

 

▼ColorhythmRisa(カラリズムリサ) プロフィール

アートとエンターテイメントの融合をテーマに活動中。ステージ上で巨大な絵を短時間で仕上げるのが特徴であり、ダンスや物語を加えた総合芸術としての表現も追求。年齢や国籍問わず観ることが出来るパフォーマンスを国内外に発信している。第2回ArtBattleJapan優勝、「嵐にしやがれ」などメディアにも出演。

 

HP  http://colorhythm.main.jp/

「カラリズムリサ」で検索

 

 

また、敷地内コンテナのウォールアートも同じくカラリズムリサさんの作品。コンテナの凹凸面に苦心しながらも、ウインドサーフィンのメッカであり、ウミガメがかつて産卵にやってきた福間海岸ならではの作品が完成! 長方形の面には躍動的なサーファーが、そして海からもよく見える正方形の面には、その海面下で悠々と泳ぐウミガメちゃんが描かれています。

 

2月下旬から3月中旬にかけて行われた壁画制作も、すべてカラリズムリサさんが行いました。描画を進めていく過程で、福間海岸を訪れる観光客の皆さんは「どんな絵になるの?」と興味津々。地元の皆さんの中には「毎日海岸を散歩するので、少しずつ出来上がっていくのを見るのがとても楽しい」「真っ白な壁で寂しかったので華やかになってよかった」という人もいるなど、早くも地域の話題に。また、オーストラリアから来たという観光客のご夫婦は「Amazing!」と、ニコニコしながら写真を撮影していましたよ。

 

新型コロナウイルス感染症拡大により外出自粛の毎日が続いていますが、この大変な時を乗り切って無事にお出かけできるようになった暁には、福津に生まれたNEW映えスポットに遊びに来てくださいね!

 

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制作風景をパラパラ動画でお裾分け。

まっさらな壁が、リサさんの手によってどんどん鮮やかに生まれ変わる様子は圧巻です。

シェア大歓迎!

 

 

 

更新日:2020年04月28日
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